TAMAGOこと”阿人”です。好きな中華圏エンタメについて気ままに発信。音樂、映画、ドラマ…雑誌に書籍...Event など…臺・香・中・星・馬...日本で活動する人まで
羅志祥 (SHOW) 《a-nation Island / Asia Progress -Departure-》 応援記 (代々木第一体育館篇) [Event&Fan meeting]
8月は臺灣旋風が日本上陸…っていう感じで色々なジャンルの臺灣のアーティストが來日しました。
"SUMMER SONIC" を始め、"a-nation Island" 等…
勿論、いつもの如くWeather Girls のイベントも参加しましたが
樂しみにしていたイベントのひとつから記事にしていきます。
2014年 8月17日 (日曜日) 連休最終日となったこの日この夏最後の樂しみを迎えました。
場所は東京渋谷にある代々木第一体育館。
8月14日から20日までの期間行われていた "a-nation Island"
その4日目 "Asia Progress -Departure-" に参加したSHOW を応援に会場へ向かいました。
今回のa-nation Island には臺灣代表として2名のアーティストが参加。
初日の"Asia Progress" に参加した潘瑋柏 とこの日の SHOW のふたり。
本当は久々に生で観る 潘瑋柏 のPerformance も楽しみにしていたのですが
完全にスケジュールを勘違いしており気づいた時には後の祭りで
その分 SHOW のStage を期待して向かいました。
この日のStage ですが13組のアーティストが参加。
CROSS GENE、安田レイ、AOA、青山テルマ、超特急、Che'Nelle、剛力彩芽、
Deep、DA PUMP、羅志祥、BOYFRIEND、May.J、三浦大知 … と
色々なジャンル、國籍のアーティストが勢揃いとなりました。
正直、この手の音樂イベントは苦手で本来参加を躊躇してしまうトコロもあるのですが
SHOW と Che'Nelle 好きなアーティストがふた組出演していれば迷わず参加は決まりです。
単純にこの日に潘瑋柏 も出演するものと勘違いしていたのですけど…
流石に多くの出演者がPerformance を行うだけに開演時間は16:00 と少し早め。
会場時間であった15:00 に併せて会場へ向かいました。
考えると初めて訪れる代々木第一体育館。
体育館の敷地一帯がイベント会場となっていた為、
ちょっとしたお祭り気分を味わいつつ会場入りします。
途中、SHOW のGoods でも売っているかと売店を覗くも特になく
そのまま初の体育館の中へ…
入場口では持ち物検査等ありましたが何となく微妙な印象が…。
座席は北側Fブロック 1階席。
思った程に大きい会場ではなく自分の席からもStage 上を樂しめる感じでした。
勿論場内は撮影禁止なので開演前の雰囲気を抑えて本番を待ちます。
開演10分前にOpening act によるPerformance が始まり
会場の雰囲気を盛り上げていきます。
DJ ふたりによるPerformance の繋ぎが続き
途切れい音樂で会場は包まれます。
客席を見ると韓國の國旗を持った人が多く見られます…
勿論、会場には見慣れた黒地でピンク文字の入ったTシャツ姿も多く見られます。
代わる代わる出てくる出演者達…
観客の応援スタイルも一様に違いスタンディングして応援する人
座ってPerformance 見守る人… 様々です。
勿論、観客それぞれお目当てのアーティストが出るとスタンディングして
Stage に向かって声援する姿は誰も変わりませんが
やはりK-Pop 系の人気は凄いな… と痛感する感じでした。
基本的に近年はC-Pop 中心 (歌っている言語問わず中華系アーティスト) が
中心の音樂生活。
知った曲や新鮮な感じは受けましたが個人的になかなかバツの悪い時間が流れます。
最初の方に出演したアーティストの持ち時間は10分程度だったでしょうか…
CROSS GENE、安田レイ、AOA、と続いて次の4番手の青山テルマ あたりから
持ち時間が増えていく感じでした…
SHOW の出番はいつなのかと気持ちがやきもきする感じでしたが出番は未だ訪れず…
超特急、Che'Nelle …
Che'Nelle も 『Baby I Love U』、『Believe』 等、定番のLove song からノリのいい
『Burning Love』、『I Fell In Love With The DJ』 Rap 曲まで
Stage Performance を樂しませてくれました。
彼女のPerformance で若干気持ち的に落ち着き個人的なメインイベントを待ちます。
続く剛力彩芽、Deep、DA PUMP のPerformance が終わると
10番手に待ちに待ったSHOW 登場です。
時刻は19:00 過ぎと開始から3時間以上待った感じです。
その疲れを一掃させるPerformance は圧巻でした。
出演者を知らせる映像でSHOW が紹介されると会場のFan から一斉に声援が。
そして、流れる紹介VTR は一夜限りのものにしてはクオリティの高い出来に気持ちも高揚します。
そして、Stage に登場したSHOW …
多くのDancer 従え 約20分のPerformance が開始されます。
巨大Screen に映されるライオンのCG から一夜のSHOW 伝説が始まります。
Set List は次のような感じ。
M-1 『愛投羅網』 Special Ver.
MC : 自己紹介 (中國語の勉強)
M-2 『Beautiful Girl』
MC : 英語は苦手、振付の練習
M-3 『Twinkle』
M-4 『鬧翻天』
M-5 『全城熱愛』
Performance 中に流された映像も今回の為に作製されたのか…
Dancer の人数も半端無くこのStage への意気込み感じる内容に
最初から最後まで圧倒された感じでした。
Opening の 『愛投羅網』 はLive 特別Version で最後のブロクでは
同曲日本語版 『fantasy』 のフレーズが使われるなど
日本でのPerformance を意識した内容。
最初の掴みはOK か如く、流暢な日本語でのMC 。
「今日のライヴで初めて知る人も多いと思うけど、名前を覚えていってね…」 と
日本では未だ新人… 的な姿勢は相変わらず。
また、SHOW らしいノリでのMC も全開で時間は過ぎていきます。
次の曲はLive 初披露 (?) となる 『Beautiful Girl』 を
Cute でPop なバックで歌い上げます。
そして、後半の3曲は一気に組曲的な感じでひとつのshow を樂しませてくれました。
曲終わりでStage をはけたSHOW でしたが
そのまま、もっと観たいと感じさせるStage、Performance 構成でした。
日本でもライヴをしているSHOW ではありますが
これほど多くのDancer 従えての日本でのPerformance は初めてではないでしょうか…
SHOW の出演分を商品化して欲しい…と、思わせる程の内容に
準備不足でSHOW のタオルを持参し忘れた事が悔やまれました。
イベント自体はSHOW の出演が完了したトコロで退散しましたが
心満たされ家路につけました。
現在、発売されている羅志祥のライヴDVD 《極限拼圖》 を観て先週の感動を再び味わいましたが
今回のイベントであれだけの人数のDancer 引き連れたStage が出来たので
その構成でSHOWの日本でのライヴを観てみたいですね… そう期待させる内容でした。
こういったイベントの1アーティストとしての参加でも満足出来ましたが
出来れば以前あったようなC-Pop だけでのイベント復活で
多くのC-Pop アーティストが一度に体感できる事が本当に望まれます。
(阿人)
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